【カナダ】ナイアガラの滝で水を浴びる Tー藤原の諸国漫遊記 vol.1

記念すべき1本目の漫遊記

HuruSafari
はじめまして!T-藤原です!

旅ブログ1本目は写真のある大学生の時のカナダ旅行、初回はナイアガラの滝編からお送りいたします。

せっかくなのでTー藤原の発信する文章から見てくれた方の何かしらの参考になってくれたら嬉しいです!

ってなわけでさっそくいきましょう!

まずはナイアガラの滝について

ナイアガラの滝
ナイアガラの滝について、行ったことのない方に日本一簡潔に説明しますと、

ナイアガラの滝はカナダとアメリカの国境にあって、この写真の通り大きい滝は2つあります。こっちから見て左がアメリカ滝、右がカナダ滝。カナダ滝の方が大規模です。水しぶきがエグいですね。世界三大瀑布(世界中の滝BIG3的な)の1つであと2つは南米のブラジルとアルゼンチンの国境にあるイグアスの滝、アフリカのジンバブエとザンビアの国境にあるビクトリアの滝です。

ビクトリアの滝に関してはそのうち執筆します!

イグアスも行ってみたいなあ・・!!

久々の成田空港へ

成田空港第1ターミナル
久々の海外ということで張り切っていきます!

パスポートはまだ真っ新です。この時はこっからめっちゃ埋まるなんて思ってなかったですね笑

今回使うのはエアカナダ(AC)
まずはカナダのトロントへ。

唯一のメジャーリーグの球団があったりとかなり大きな都市です(寄らないけど
エアカナダ
多分この時点では人生最長フライトでしたw

まあまあしんどいっすね。大きな時差も初めてだったので。

いざ入国

カナダ入国
着きましたカナダはトロント・ピアソン国際空港(YYZ)

位置的にはこの辺です。アメリカと結構近いです。
カナダのトロントの位置
日本を夕方に出発してその日の昼間に到着したのでこの日は1日がクッソ長い、

マジ長居スタジアム。

ここからアメリカとの国境付近ナイアガラフォールズに移動です。

距離と方角はこんなもん。
トロントからナイアガラへ

宿に到着、とりあえず荷物置く。
部屋からナイアガラの滝を眺める
部屋からも滝見えてましたね。

こっちはアメリカ滝の方です。

いよいよって感じ。いぇい

カナダとアメリカの国境に行く場合

ナイアガラフォールズではカナダとアメリカを徒歩で国境越えができます。

日本ではできない体験だと思うのでぜひ!

日本ではありえない?ナイアガラで陸路の国境越え

ナイアガラの国境
ナイアガラフォールズでは徒歩で国境を渡ることができます。

日本は島国なので馴染みがないですが陸続きで国境のある国は世界にたくさんありますね!

そしてここナイアガラフォールズでは橋を渡ることで国境超えができます。橋を渡ればそこは異国。日本人からするとやはりロマンがありますね。

あいのりとかでよくやるカバン置いて

「せーの!」

って飛ぶやつも恥ずかしくなければできなくはないです。Tー藤原には無理です。

目印はこの看板です。橋の名前に注目ですよ!
ナイアガラのレインボーブリッジ

「レインボーブリッジ」ですw
日本ではお台場でお馴染みの橋ですね!

国境越えるの失敗しても封鎖されないし、事件が現場で起きるわけでもないので安心してください。

そのレインボーブリッジの場所はこちらです。

ナイアガラのレインボーブリッジ
ここです。

カナダ滝の方から見るとこんな見え方をします。
ナイアガラのレインボーブリッジ
上から見るとこんな感じ。

ナイアガラのレインボーブリッジ
この左側の橋です!右側に見えるのはアメリカ滝ですね。

いくらかかるの?

50セント、つまり0.5ドルですね!結構安いです。

※完全にアメリカに入国する場合は別ですよ。

持ち物は?

国境を超えるので当然のようにパスポートは必須です。

超えるというと正しいかわかりませんがアメリカに入国せずに、橋の上で途中で戻ってくるとしてもパスポートは持っていきましょう。

楽しみ方

これはもちろん人それぞれですが、多くの人はこれをやるんじゃないかと思います。
※わかりやすいように国旗貼ってます
ナイアガラのレインボーブリッジ
このように境界を表す目印があるので、文字通り国を股にかけてみましょう!

片足をアメリカに、片足をカナダに突っ込んだ状態で2秒キープ。特に何も起きませんが満足感は得られると思います笑

ぜひ行ってみよう

いかがでしたでしょうか。

自然の大きなパワーを感じられる場所で国境をまたぐって経験、そう何度もできるもんじゃないと思います。

ナイアガラを訪れた際はぜひレインボーブリッジの方にも訪れてみてください。

ナイアガラフォールズの街を散策

カナダの時間では夕方なので晩メシに!
ロブスター
晩飯で食ったロブスターがうまい、メシについては以上!笑 ぜひ街について紹介したいです。

ナイアガラフォールズの街

ナイアガラフォールズの街
街自体は比較的落ち着いていてこじんまりしているのでサクサクっと回れそうです!

治安も問題ないと思うので滝に癒された後はのんびり街歩きなんかもいいですね。

街を歩いてると目立つのはこのナイアガラスカイホイールという観覧車です。
ナイアガラスカイホイール

なんだろ、久々の海外だからこういうお菓子一瞬そそられてます。

歯が痛くなりそうだけど
海外のお菓子

海外のお菓子

すまん、晩メシ足りなかったみてえだww
ホットドッグ

ちなみにTー藤原が行った時はまだアメリカドルとカナダドルのレートが近かったので会計の際はどっちでも使えました。アメリカドルで払ってお釣りはカナダドルでもらうというスタイルでした!

ナイアガラフォールズの街
1日目は移動がほとんどだったので、散策終了したら戻って寝るだけ。

いよいよ次の日からは滝に近づく

2日目

朝メシのくだり特にいらんよね???翌日早朝に次の都市に向かうのでこの日は滝と周辺を一気に楽しむ予定。

左手奥に見えてきたのがカナダ滝です。近づいていきます。
カナダ滝

ナイアガラの滝、下から見るか? 横から見るか?

いや、まずは上から見る。
カナダ滝
写真の通りなんですが、普通に川として流れてきて、突如デカい滝となります。

ちなみに冬は滝の水量を人工的に調節しているのだとか・・・笑
そんなことできるんすね。

ナイアガラの滝、横から見る

続いては横から見てみましょう。

洞窟っぽい通路を通っていきます。

はい、きました。

ドン!
ナイアガラの滝を横から見る
すぐ真横です!

綺麗に分厚い水の層が落ちてきていますね!
そして落ちた水はとんでもない水しぶきを上げるわけです。

写真では伝わりにくいですが、この距離なのでまあまあの水しぶきがTー藤原を襲います!

傘さそうか迷うレベルの雨とかじゃなくて傘ないと絶対外出れないレベルの雨ですね。
ナイアガラの滝を横から見る
いや、これでもわかりにくいかww

横からなので迫力だけじゃなくて程よい(かどうかはわからない)近さで水しぶきを感じられるし、落ちてくるところを眺められるのは素晴らしいです!
ナイアガラの滝を横から見る
なんとなく目を開けてるのもまあまあハードだということが伝わればうれしいです!

横から見るの、オススメです(グッ

ナイアガラの滝、下から見る

ん?滝を下から?
え、泳ぐん?って思われた方、2%くらいいたかと存じます。

死にますね。いや、その前に怒られますね。あと世界中のニュースに出ると思います。

ナイアガラの滝を見に行くとしても、見方はたくさんあります。

遠くから眺めるもよし、でもその迫力を最も間近で感じるなら、泳ぐのが船で近づくのが一番ですね!

そこで大人気なのが霧の乙女号(MAID OF THE MIST)という船でございます。

霧の乙女号(MAID OF THE MIST)乗船レポート

どのくらい滝まで近づくかというと、、、
霧の乙女号(MAID OF THE MIST)
この丸で囲った部分に黒い影が見えるかと思います。
そう、これです。これ船です。

この写真の通り、水しぶきが滝の一番上よりも上がっています・・・その水量たるや・・・

時期にもよるけど並ぶ

霧の乙女号(MAID OF THE MIST)のチケット
まあ行ったらすぐ乗れる(こともあるだろうけど)並びましたよ笑
チケットは上記の感じ。

すまん、何分待ったかは忘れた笑
階段のようなところに並んで下まで行く感じですね。

青いカッパを着ていよいよ乗船。

このカッパ、数分後には多少意味あるけどあんま意味ないことに気づきます。

つまりそういうことです。

霧の乙女号(MAID OF THE MIST)
まだ余裕ぶっこいてるTー藤原。間抜けな面してます。

霧の乙女号(MAID OF THE MIST)
みんなこの青いの着てます。

別に宗教団体ではないです。

まだまだ余裕そうですね。

霧の乙女号(MAID OF THE MIST)
けっこう近づいてきたようです。

この辺まで来るともうまあまあな大粒の雨(単なる水しぶき)が感じられます。

テンションもみなさん上がり始めてます(かくいうTー藤原も

霧の乙女号(MAID OF THE MIST)
はい、ベストポジションベストショット!!!!!

とは言ってもこれ、あまりわかりませんが水しぶきすごくて目を開けるのがやっとな状況です。

一瞬でパパッと撮ったらたまたまうまく撮れただけですw

奇跡の一枚ってやつですね(大袈裟

ここまで来るともうこんな感じです。
霧の乙女号(MAID OF THE MIST)
wwwww

や、もう滝のほう向いて目は開けられないww

カメラ濡れちゃうからみんな撮らない(Tー藤原、ちょっとだけ頑張りました

完全に台風

てなわけでそんな嵐みたいなところを抜けて戻りました。

霧の乙女号(MAID OF THE MIST)
これは次の人かな?もう一足先に終わった人かな?

船を降りたらいったん滝を離れて少し郊外の方へ向かいます。
ナイアガラフォールズ

ナイアガラの歴史

滝から車で10分ちょっとくらいのところにこういう所があります。

名前は忘れた。
ナイアガラの歴史
Tー藤原が邪魔!!!

ってのは置いといて(いや置いといてくれ頼む)実は昔ここに滝があったそうな。

なんでも圧倒的な水量を誇る滝ですが、あの威力だと崖になっている岩の部分?が削れてくわけですよ。

そしてとてつもない年月を経て車で移動しないとキツい距離まで場所が変わったわけです。

滝からここまでは直行してるのでその歴史はめちゃめちゃ感じられたわけです!

だから今も滝の位置は少しずつ移動してるのです。

以前行ったことある人、いつかまた行ってみよう!

ナイアガラパークの花時計

お次は全く滝に関係のない所、ナイアガラパークでっす。

メインはこちらですね。
ナイアガラパークの花時計
うん、Tー藤原が邪魔(20秒ぶり2回目)

これ全部花で出来ております!凄ない!?

つまりですよ、季節によって柄が変わるわけですよ。

自分が行った時はこの柄でしたが何回行っても楽しめそうですね!

全く同じ構造があるのかは知りませんが数年ぶりに行って同じだったら萎えるよね

名産アイスワイン

いやアイスワインってなんやねんって。初めて聞いた方もいるかと思います。
ワインが凍ってフローズン的な?ではなく凍ったブドウを使って作るワインのことですね。

このブログはワインブログではないので気になる人はググってみてください。

訪れたのはピリテリーエステート
ピリテリーエステート

長野県出身なのでブドウ畑は周りにある環境で育ったのですがそれとは違う感じでしたね。
ピリテリーエステート
なんか低いよね。あんまみたことないタイプ。地面から生えてました!

ピリテリーエステート
この細長いボトルが特徴です。

Tー藤原、残念ながらビックリするほどワインが似合わない。

服装は白ブドウのジュースのパッケージみたいだけど。

ピリテリーエステート
飲みましたよ!度数の割に飲みやすい印象です!

興味のある人はぜひ足を運んでみてください!
ピリテリーエステート

五大湖の1つ、オンタリオ湖

ナイアガラオンザレイクへGO!

ちなみにこの辺。社会でやったと思うんですよ五大湖って、そのうちの一つです。
ナイアガラオンザレイクの場所
街並みはイギリス調で、1番有名なのはこのホテルですね!
Prince of Wales Hotel
Prince of Wales Hotelですね。街並みもけっこう楽しめるいい所です。
ナイアガラオンザレイク
なんか馬おったし
ナイアガラオンザレイク
徒歩でオンタリオ湖へ・・・の途中に緑の綺麗な公園。
綺麗すぎてめっちゃ安らぐ。
ナイアガラオンザレイク
違和感。やはり邪魔。ゴルフしたら気持ちよさそうやん。
ナイアガラオンザレイク
やっとこご対面。

広さとかの実感わかないけど普通に波のない海って感じ(湖だしその感想で多分間違ってない)
オンタリオ湖
自分の背後がアメリカ側っすね。
ナイアガラオンザレイク
綺麗なところでした。

カナダで人気のアイスクリーム

滝以外の自然にも癒されたところでスイーツタイムってやつですねw
cows
あんまり知らなかっったけどカナダで人気らしいcowsです。うーん、牛さんの方が強そう。

どのくらい人気かっていうと結構並びました!
cows
うまいっすよ。
cows
いわゆる海外のドーン(伝われ)って感じではないので日本人でも食べやすい味です。ご機嫌

ナイアガラの滝には虹と花火がかかる

ナイアガラの滝にかかる虹
これは帰ってきてから部屋で撮ったものですが条件が揃えば虹がかかった様子も見れます!これは映えますね!

肉眼だと本当に美しいです!
ナイアガラの滝の花火
めっちゃ汚いけど今思うとちゃんと外出て撮ればよかったなーと笑

夜は花火もあったりするので滝の色んな顔を見ることができます。

まとめ

てなわけでナイアガラ編は以上です!

高校生の時からずっと行きたいと思っていた場所なので本当に行けてよかったです!

滝に近づくと感じるあの迫力はやはり間近で見た人にしかわからないのでぜひ行ってみてほしい!

次回はバンフ編をお送りします。

今度は打って変わって山です。

お楽しみに!

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旅ブログ vol.2 カナダ編 バンフ国立公園〜カナディアンロッキー〜