Hola!Tー藤原です!
今回は東京モノレールに乗ってマイルを貯める方法を説明したいと思います。飛行機以外の乗り物でマイルというとピンとこないという方もいらっしゃるかもしれませんが、何マイルあっても足りないと思いますのでせっかく貯まるのであれば確保しておきたいですよね。
実際にTー藤原が現地に行って撮った写真と一緒に執筆していきますの、初めての方もイメージがつきやすいようにしました。
東京モノレールに乗る方、羽田空港を使う方、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。
JALもANAもモノレールに乗ると20マイルが貯まる
まず、対象となるマイルはJALとANAのマイルです。JALは2011年からなので10年以上続いているキャンペーンですが、ANAは2020年3月からと比較的最近始まりました。2020年3月といえばコロナでほとんどの国際線が止まってきていた時期ですね…
貯まるマイルはJALもANAも20マイルです!1回乗車で換算なので単純に往復だと40マイルになりますね。クレジットカードでの支払いで100円で1マイルだとすると1回の乗車で2000円分使ったのと同じ価値を出せます。
大量にガッポガッポというわけではありませんが地味に大事だと思いますので、機会は逃さずにしっかりちりつもで貯めていきましょう。
マイルの積算時期は乗車の翌月末
マイルの貯まる時期は東京モノレールに乗車した翌月末になります。
乗車したらその場ですぐに20マイル貯まるというわけではなく1ヶ月以上の遅れがあるので、ギリギリのマイル数でなんとか貯めてすぐに使おうと考えている方はあまりあてにしない方がいいかなと思います。
あくまで日常生活のおまけ程度と考える方がいいですね!忘れた頃に確認したら増えてるという感じでいいのかなと。
改札を降りたら専用の機械にタッチするだけなので簡単
モノレールでマイルを貯めることはけっこう簡単です。
なんか色々めんどくさそうというイメージもあるかもしれませんが、1回貯めることができれば2回目以降はSuica等のICカードをパッとかざすだけなので誰でもできると思います。
その1回目は体験レポートを見てもらえればイメージがつくと思うので、このあとしっかり紹介しますね!
JAL・ANA両方は貯まらない!どちらか片方だけが対象
JALもANAもどっちもマイル登録してるぞ!という方であれば「どっちも貯まればかなりお得だな…」と考えるかと思いますが、残念ながら片方だけしか貯めることができません。
改札を出たところにJAL・ANAそれぞれの端末が設置されていますがどちらか一方しか貯まらないのでぜひメインで使っている方の端末にピッとすればいいかなと思います。
マイルが貯まる対象区間・駅は浜松町から羽田空港間のみ
20マイル付与の対象区間は決まっています!安い区間で乗れば確かにお得ですが…そこまで甘くないようです笑
特に浜松町駅は乗降の絶対条件となっています!家の場所によっては乗り換えで天王洲アイルから乗るんだけど…という方もいらっしゃるかなとは思いますが、残念ながら浜松町限定となっているのです。
羽田空港の3つの駅は全て対象
羽田空港にはモノレールの駅が3つありますが、これらは全て対象となります。
浜松町と羽田空港のいずれかの駅であれば20マイルが貯まるということですね!浜松町駅〜羽田空港第3ターミナル・羽田空港第1ターミナル・羽田空港第2ターミナル(どちら発着でも可)の乗車ということだけは覚えておきたいです。
空港内同士はもちろん対象外です!そこは無料のターミナル間を移動するバスに乗りましょう笑
ICカードをタッチするキャンペーン端末の場所はどこ?対象のICカードも紹介
マイルが貯まるキャンペーンの端末はどこにあるのか。どのICカードなら貯まるのか。
実際のところが気になりますよね。早速確認していきましょう。
対象駅では改札を出てすぐのところに設置されている
キャンペーン端末はズバリ改札を出てすぐのところにあります!!
あらかじめ把握していなくても改札を出てからちょろっと見渡せばすぐに見つかる場所にありますので安心してください。何なら端末に行く人はご自身だけではないと思うので数人程度は人が集まるのでそれでわかるかもしれません笑
不慣れだと後ろから早くしろよというプレッシャーがくるかもしれませんが折れないように頑張りましょう。Tー藤原は実際に動画を撮ろうとしましたがプレッシャーに屈してパパッと貯めて逃げましたが笑
対象になるICカード(SuicaやPASMO)はコレ!
JALの公式サイトにはこのように記載されています。
Suica(モバイルSuica含む)、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAの10種
JAL公式
つまり日本全国だいたいのICカードが使えるので、関東在住で羽田を利用する人だけでなく日本各地から東京を訪れた人も利用できます。
実際に東京モノレールでマイルを貯めてみた!Tー藤原の体験レポート
では実際に2021年の年末に羽田を訪れたTー藤原がモノレールでのマイルの貯め方をレポートにしたのでぜひご覧ください。
浜松町→羽田空港第1ターミナル→浜松町のルートです。実家に買って行くお土産を買いに来ただけです笑
スタートは浜松町駅から!乗る前はタッチの必要なし
まずは東京の山手線・京浜東北線が通る浜松町駅から東京モノレールに乗っていきます。
浜松町駅ではありませんが、都営地下鉄の大門も近いです。
改札を通る前に早速キャンペーン端末を見つけましたが、これは降りてきた人用です。
乗車前のタッチは不要で、降りた後だけ必要になりますのでスルーです。普通のきっぷではダメなのでしっかりICカードで入場しましょう。
空港快速なら15分前後で羽田空港まで到着
モノレールがきました。
空港快速は浜松町の次はもう国際線の第3ターミナルなので15分ほどで着きます!けっこう早いですね。
この乗った時はコラボしてたみたいです。車内放送でも言ってました。
第1ターミナルで下車!マイルのキャンペーン端末は改札を出てすぐ!
今回は国内線の第1ターミナルでおりましたが、どのターミナルの駅でおりても端末は改札付近にあります。
※このあと第2ターミナルも紹介しています。
画像右下にもある通りちゃんと駅内でもモノレールのマイルキャンペーンが紹介されています。
近づいてみるとこんな感じで掲示されていますね。
案内はJALでしたがANAももちろん対象です。
端末にICカードとマイレージカードをタッチ!いざマイルをゲット
左がANA、右がJALの端末になります。今回はジャルの方で貯めました。
まずは乗った際に使ったICカードをかざします。
2回目以降の場合はこれだけでOKなのですが、初めての場合はここでマイレージカードの登録も必要になります。
手持ちのマイレージカードをかざすかお得意様番号を入力すれば完了です。
※この場面を録画しようと思いましたが後ろからの目線が怖くて諦めました笑
登録や紐付けはどうなっているの?
事前に必要な登録はきちんとマイルのアカウントを作って使えるマイレージカードを作っておくだけです。
ANAだと2次元バーコード(QRコード)を用意できる状態になっていればOKです。
飛行機のマイルは事後登録ができたりしますが、モノレールは当日中に端末へのタッチが必要になります。
自身のICカードとマイレージカードの紐付けは1回目の時に上記の工程を行えば完了なので以降はICカードがあればOKです。
2回目以降はICカードのみのタッチでマイルが貯まる
空港への往復でマイレージカードをわざわざ家に置いていくという方は少ないかもしれませんが、それがなくても2回目以降はICカードを降車後にタッチすればマイルが貯まるので楽ですね!
言ってしまえば1回目だけなんとかなればその後は大丈夫そうです笑
羽田空港第2ターミナルの端末も紹介!
主にANAの利用客が使う第2ターミナルの方も後日何の用事もないのに食事しに行った際に撮ってきたので紹介いたします。
上に公式画像を紹介しておりますが、2カ所ありますので北口と南口どちらから出ても端末は改札付近にあります。
羽田空港第2ターミナル北口
北口は改札を出て左にありますね!
ちょっと隠れている感じもありますが笑
羽田空港第2ターミナル南口
南口は出て左のところにあります。
矢印をつけたところです!
空港内でも至る所にキャンペーンの案内がある
こちらのキャンペーン、空港内各所で案内を見かけます。京◯さんに顧客を取られたくないのでしょう笑(そりゃそう
他の都市から来てモノレールで浜松町までいったん出るという場合にはぜひやってみましょう。
きっぷ売り場にも貼ってあります笑
せっかくですのできっぷは買わずにICカードにチャージして浜松町の駅でタッチしてマイルを貯めましょう!
帰りのモノレール乗車でおさらい
てことで(行ってもないのに北海道のおみやげを購入して帰るので)帰りのモノレールでおさらいしてみましょう。
降りた直後にタッチした端末は乗る時はスルーなので今回はスルーしてICカードで入場します。
浜松町へ帰ります。
帰りは空港快速がなくて各停で戻りました…やはりちょっと遅いです笑
Tー藤原は2回目以降なのでスイカのタッチのみ!
浜松町の駅でおりたらやはり改札を出てすぐのところにキャンペーン端末があったのでタッチしました!
使ったスイカをタッチしたところ、
はい、きました!
20マイルゲットです!
前回は夏にゲットしていたみたいです。
あとは1月末にマイルが貯まるのを待つだけですね。
モノレールでマイルが貯まるキャンペーンはいつからいつまで?
さてさて、このありがたいキャンペーンはいつまでやっているのか気になりますよね。
JALとANAが出している分でわかっていることを少しまとめてみました。
JAL:永久継続が2019年に発表!2011年から続いている
JALはこちらのキャンペーンを10年以上も前から続けています。
ずっと期間限定キャンペーンとして少しずつ延長されてきたのですが2019年に期間限定ではなく永続的なキャンペーンとすることを発表しました。
これはありがたいですね!
ANA:2020年からスタート
逆にANAにとっては新しいキャンペーンです。
2020年からのスタートになったので今はまだこのキャンペーンを使う人を増やしている状態でしょう。
いつまでというのはまだわかりません。
モノレールでマイルを貯める際の注意事項
ここまで概要からやり方までお伝えしてきましたが、注意事項もあるので取り逃がしのないように気をつけましょう!
もったいないことにならないようにしたいですね。
1:1日のマックスは80マイルまで!2往復分までが対象
1日の上限は80マイルとなっています。1回の乗車で20マイルなので1日に4回分、つまり2往復分までが対象となります。
1日に5回も乗る猛者がいるのかは謎ですが…笑
2:定期券、紙のきっぷ、小児運賃は対象外
ICカードでのタッチが必要になるので、まず紙のきっぷは対象外です。改札できっぷが吸い込まれるのでそもそもタッチできないですが笑
また、モノレールの定期券も対象外です。これが対象なら月で2400マイルまでいけるので毎日2往復する猛者が現れるかもしれませんね笑
また、大人の半額となる小児運賃も対象外となります。
3:複数回分をまとめてタッチはできない!都度タッチが必要
何回分かまとめてタッチしたいなと考えることもあるかもしれませんができないので、改札を出るたびにタッチしましょう!
当日のみ有効なので忘れてたから次の日というのもできないようになっています。
4:対象駅以外だと無効になってしまう
ここは最初にもお伝えしましたが、浜松町駅と羽田空港のいずれか3駅間を乗った場合のみ有効です。
他の駅で降りてしまうと無効なのでその場合は諦めましょう笑
以上がよくある注意点なので、気をつけておきましょう!
東京モノレールに乗ってお得にマイルをゲットしよう!
いかがでしたでしょうか?
マイレージアカウントをお持ちで羽田空港を使う可能性がある方はぜひ試してみてもいいのかなと思います。
マイルは飛行機に乗らなくても地道に貯められるものなので、こういった積み重ねでいつかマイルを使って飛行機に乗りましょう!
ではまた、adiós!
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