いつの時代も大人気、訪仏外国人数は常に世界トップレベルのフランスで一際人気なのが首都パリ!
世界を魅了する有名な観光スポット、そして美食に綺麗な街並み。
そんなオシャレなパリはみんなの憧れ!まさに花の都と呼ぶにふさわしい都市です。
もちろんオススメはたくさんあるので、その中で3つを選ぶのはかなり難しかったです笑
パリの基本情報
以下でパリの基本的な情報をまとめました。まずはチェックしてみよう!
治安:日本より悪い。観光客が多いのでどうしてもスリが多い。
物価:日本より高い。水が倍くらいする。
時差:8時間遅い(※サマータイム中は7時間遅い)
通貨:ユーロ:1ユーロ=124円(2020年7月31日現在)
気温:東京より常にちょっと低い。降水量は少ない
直行便:有
1.凱旋門
この投稿をInstagramで見る
1つ目はエトワール凱旋門です。
シャルル・ド・ゴール広場のど真ん中にドンとそびえ立つ迫力満点の門です。
ナポレオンがつくるよう命じ、着手されましたが、完成したのは彼の死後・・・棺で門をくぐりました。
門の彫刻も素晴らしいのですが、とにかく存在自体が圧巻。
パリ着後にまず最初に向かって、あまりの壮大さにTー藤原は涙しました。
ここまで壮大で美しい建築物は今でも他に見たことありません。
そして凱旋門の立つシャルル・ド・ゴール広場には地下を通って行くこともできますし、凱旋門の上に登ることもできます。
上から眺めるシャンゼリゼ通りもこれまた美しいです。
凱旋門を中心に12本の道が伸びているのですが、上からだととてもわかりやすいのでオススメです。
そして凱旋門の上からは、もう一つのパリのシンボル、エッフェル塔も非常によく見えます。
シャルル・ド・ゴール広場への行き方と凱旋門を正面から撮影する方法
シャンゼリゼ通りからシャルル・ド・ゴール広場へはここから行けます。
下の画像を見てください!
Googleストリートでわかりやすい位置でスクリーンショットをしました。
右側に丸く囲ったところに地下へ続く階段が見えるかと思います。
その地下道を通って行くことができます!
そして左の矢印、横断歩道の真ん中にそんなに広くないですが車線の間に白く囲われている部分があります。
Tー藤原は今回この写真を正面から撮っていますがこの白く囲われたスペースを少し進んで撮っています。
行きすぎると危ないですがこの線の中なら基本的に問題ないです。
ちゃんとした写真を撮るスペースと言っていいのかはわかりませんが、けっこうたくさんの人がここで撮影しています(Googleストリートでは1人しかいませんが実際行くともっといます)。
人がいるということは・・・スリも多いので要注意です!!!
Tー藤原は日本人の新婚旅行の人に声をかけてカバンとカメラを預けて撮っていただきました。
1人で行く場合はできれば日本人に頼んだ方がいいと思います!
営業時間:10:00-23:00(4月~9月)
10:00-22:30(10月~3月)
料金:13ユーロ(外から見るだけならもちろんタダ)
住所:Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, France
最寄り駅:A線Charles de Gaulle – Étoile(シャルル・ド・ゴール・エトワール駅)1番出口
2.シャンゼリゼ大通り
この投稿をInstagramで見る
2つ目は世界一美しい通りと言われているシャンゼリゼ通りです。
上の写真は凱旋門の上から撮影しました。
そもそもシャンゼリゼ通りがどこからどこまでなのかというと・・・
この色をつけた部分です!
東はコンコルド広場から西は凱旋門まで全長約2キロ。凱旋門から伸びている12本の道の1本です。
あの有名な歌「オー・シャンゼリゼ」のあのシャンゼリゼ。
パリに行って街歩きをするならぜひ端から端まで歩いてみてほしいです!
何があるの?
特にこれがというわけではありませんがしいていうならば何でもあります笑
高級ブランドの代名詞ルイ・ヴィトン本店やエルメス、マカロンで有名なラデュレなど、世界に広がる数々のパリ発祥はここにあります。
もちろんハイブランドだけでなくリーズナブルな店舗もたくさんあり、落ち着いたカフェやパン屋さんなんかではパリを存分に感じられるかと思います。
広がるお店だけでなく、Tー藤原的にはとにかくシャンゼリゼ通りの空気感を味わってほしいなっていうのが1番の願いですね!
これだけは文章じゃ伝わらないと思います。シャンゼリゼ通りを歩けば世界一の通りと言われるわけがわかると思います!
3.ルーブル美術館
この投稿をInstagramで見る
3つ目はルーブル美術館です。
誰しも一度は教科書やテレビで見たことがあるだろうモナ・リザも展示してある最大級の美術館です。
本気を出して全部ちゃんと見て回ったら数日必要というスケールが圧倒的すぎる所です。
えー美術館とか特に興味ないんだけど??
その気持ち、わかります!僕もですww
でもせっかくパリに行くなら騙されたと思って行ってみてください!
なんだかんだモナ・リザとか実物見たらけっこうテンション上がりますよ!(←初心者に向けたお言葉
子供の頃からそういう系苦手でしたが感想は「普通に行って良かった!」です。
ただ、もちろんですが全部見て回る必要はありませんw
全部見てたらパリの滞在時間全部使うことになるのでよっぽど興味がある人以外は何を見るか決めてから行った方がいいです(これはガチ)
てことで迷ったらこれ見とけっていう初心者におすすめの美術品を3点紹介します。
これだけ見とけば日本帰ってから友達にルーブル美術館行ってきたぜ!ってドヤ顔してもいいと思います笑
モナ・リザ
この投稿をInstagramで見る
何がすごいのかは僕もわかりませんが絵に値段がつけられないほど有名なモナ・リザ。
500年ほど前にレオナルド・ダ・ヴィンチ(この名前も聞いたことがあるかと思います)というイタリアの画家が描きました。
絵画に一切興味を持たない人生を歩んでいても否応なしに1回は何かしらで見たことのある絵だと思います。
一生に一度くらいなら見といても損はないんじゃないでしょうか!?(って発想でTー藤原は行きました)
ハンムラビ法典
この投稿をInstagramで見る
歴史の授業で最初の方に聞いたであろうメソポタミア文明。
そこにハンムラビ法典って出てきませんでしたが?
あの「目には目を、歯には歯を」という言葉。
「やられたらやり返す、倍返しだ(倍とは書いてない)」といったところでしょうか笑
ちなみに世界最古のビールに関する法が書いてあるって聞いたらちょっと興味湧きませんか!?笑
ビールの値段をごまかしたり薄めて出したりすると水の中に投げ入れられるそうです。
そこビールじゃないんだ。
ミロのヴィーナス
この投稿をInstagramで見る
これも一度は教科書で見たんじゃないかと思います。
発見された島の名前がギリシャ語でミロです。
逆に腕があったらこんなに有名になってないとの見方をされております。
とにかく初心者は少し調べてみて自分が見たり聞いたりしたことがあるものを実際に見に行きましょう。
オススメの入館時間
水曜と金曜は21:45という夜遅い時間まで開館しています。
その遅い時間、20時あたりに入館すると館内は空いていて落ち着いて回れます。
Tー藤原が訪れたのは8月末というまあまあなハイシーズンでしたが、モナ・リザの前でゆっくり撮影できました(写真OK)。
聞いたところによるとこれが昼間だと人でごった返していてモナ・リザの前はすぐに流されてしまってちらっと見ることができるくらいなのだそうです。
なので水曜と金曜の遅い時間、オススメです!
ちなみに混み具合をこちらから確認することもできます。
営業時間:9:00-18:00(日・月・火・木・土)
9:00-21:45(水・金)
料金:17ユーロ
住所:Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
最寄り駅:1番線または7番線、Palais-Royal Musée du Louvre 駅
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パリは魅力が多すぎて3つに絞るのがかなり難しかったですが、他にも魅力がたっぷりな街です。
花の都と言われるだけあって本当に美しい街ですが、通称スリの都とも言われています笑
十分周りには注意しながら楽しんでください!