【初心者必見】初めてでも星空とオーロラが簡単に撮影できるカメラの設定方法と撮り方

初心者だけど星空とオーロラを綺麗に撮影したい!

グランドキャニオンの星空
Hola! Tー藤原です。

このページを見てくださっているということは一応カメラは持っているけど星空やオーロラを綺麗に撮りたい!けどプロじゃないからよくわかんない!自分の安いカメラでも撮れるんかな?

というカメラ初級者や夜の撮影は初めてという方なのかなと思います!

でも大丈夫、たいていのカメラでプロ並みとはいかなくても(あのような凄い方達とは持ってるモノの質が違いすぎるためどう頑張っても及びません)SNSを見た友達から「は?お前プロなん?」って言われるような写真は撮れると思います。

厳密には異なるのかもしれませんが星空とオーロラは撮り方が割と似ているなって思ったので一緒に紹介しますね。(必要性を感じたら後から分けます)

というわけでこのページではTー藤原が色々と試行錯誤しながら辿り着いた初心者でもできる撮影方法を読者のみなさんにお伝えできればと思います!

参考にして綺麗に撮れた場合はぜひ自慢の写真を送りつけてくださいな!

星空とオーロラ撮影に必要な持ち物

まずは持ち物ですね。

とりあえず最低限これさえあればっていうものを紹介しておくのでしっかり揃えましょう。

カメラ(マニュアル設定ができる)

まずは最も大事なカメラ。

スペックに関係なく、最低限であればマニュアル撮影の設定があるものならOKです!

三脚

三脚でなくともカメラを固定できればいいのでワンチャン地面に置くとか車の上に置くとかで代用できなくもないですができれば三脚を用意しましょう

Q.「ずっと手で持って固定すれば良くない?」

Tー藤原
無理です

レリーズ

本体のシャッターを押さなくてもボタンを押せば撮れるやつです!

遠隔操作が出来るなら必須じゃないです。Tー藤原はカメラとiPhoneを繋げてiPhoneでカメラを操作できるタイプのカメラなので持ってないです笑

寒さ対策グッズ

これはオーロラが特にそうなんですが寒いところで撮影する場合、暖かい場所で休憩するときにカメラを暖かい所に持ち込むとカメラが曇って水滴となります。

そして寒いところではバッテリーの減りが尋常じゃなく早いです。

そこでカメラを温めるためのカイロと、急激な温度変化で曇らせないためのジップロックを持っていきましょう。

※別に寒いからこごえないようにねという優しさではありません。カメラのためです。

綺麗に撮れる気象条件と環境

せっかく撮るならできるだけ綺麗に撮りたい!そんな時は最高の条件の日に撮りたいもの。

外国に行くとなると決められた日程になるだろうから運要素も強いんですけどね・・・季節なんかはある程度調べられます!ちなみに気温は低い方が空気が澄んで綺麗に見えるそうです。

まずは月です。ずばりベストは新月。つまり月明かりは0が良いということです。

どういうことか説明すると月が出ていると月の光で星が見えなくなっちゃうんですね。満月は明るくて綺麗ですけど星空撮影的にいえば最悪です笑

ほら、映画館って部屋が暗いからスクリーンがしっかり見れるわけで、部屋が明るかったら鮮明に見えないっしょ?そういうことです。

月齢は調べられるので事前に調べて日程を立てましょう

雲があるとまあ綺麗に撮れないですね。月は上記の通り調べて予定を立てられますが雲はこればっかしは難しいですね・・・

実際Tー藤原もボリビアのウユニ塩湖の夜空、ナミビアのナミブ砂漠の夜空を断念したこともあります。

残念でしたがこればっかしはどうしようもないんですよね・・・

人工の光がない

人工の光も月と同様、その光で見えるはずの星が見えなくなってしまいます。

ほら、東京って夜でもビルの電気とかがあるので完璧に暗くならないじゃないですか?なので山奥とか周りに光がない場所が有名な撮影スポットになるんです。

なので
他の人が撮影してる時に懐中電灯やスマートフォンのライトを向ける行為はテロと同じです。

オーロラの場合

こちらを参考にしてみてください。

友人から教えてもらったのですがTー藤原もお世話になりました。

以上が撮影できる条件になります。海外で撮る場合は季節や月齢に合わせて予約しましょう。

マニュアル撮影における基礎知識

カメラで撮影する際にそのままオートの設定で撮れるかというと撮れないので、自分で調整する必要があります。

「いや、何をどうやって?」

はい、ここが一番大きなハードルだと思います。具体的な設定方法に移る前に簡単に説明しようと思います。

シャッタースピード

シャッタースピード
※この写真の場合30秒です
例えば走っている電車を駅のホームからiPhoneで撮影してもそこそこしっかり撮れたりしますよね?

あれはシャッタースピードが何百分の1というスピードでシャッターを開いているので、動いているものも止まっているように撮影できるのです。

夜はシャッターを長く開いて光を取り込む時間を長くする必要があるので、数秒から数十秒の間開く必要があるのでそういった設定をします。

イメージ的には普段の撮影を「パシャッ」とするならば「パッ・・・・・(20秒)・・・・・・・シャッ」って感じです。

iSO感度

iSO感度
※この写真の場合3200です
まず読み方がイソなのかアイソなのか人によって分かれるのでとりあえずそこは気にせず、

レンズから入ってくる光の量を電子的に増やす、つまりカメラ自体の力を使って増幅させますと。

ちょっと意味わからないと思うんですが、少し暗いような場所で撮る場合、光を集めるためにシャッタースピードが遅くなってしまうんですよ。

そうなると手持ちの場合ブレちゃうんですね。そこでカメラ自体の力で光を増やすことで、シャッタースピードが早くても撮れるようになります。

例えば手持ちで夜景を撮りたい時に、iSO感度を上げたりするとシャッタースピードをそこまで遅くせずに撮れます。

まああんまりよくわからないと思うしTー藤原も専門家ではないので詳しくは言えないのですが←
認識としては「上げすぎると汚くなるので上げすぎは基本ダメ。本当はなるべく低い方が良い。でも暗いところでは上げると便利。」くらいの認識でいても良いんじゃないかなと思います。

厳密に言うとどうなんだろう笑 でも最初はこれくらいの方がラクで良いと思います。

F値

F値
※この写真の場合3.5です
「絞り」とも言うんですが絞りの方が聞いたことあることが多いのかなと思います。

ざっくり言うとレンズを通る光の量のことです。

数値が小さいほど光の量が多く、数値が大きいほど光の量が少ないです

特徴としてはF値が小さいと背景がぼけたりします。

なんだかF値とiSO感度が似たような感じがしますが、絞りは入ってくる光の量を調整すること、iSOは高くすると必要な光の量が減るって認識しておくと良いのかなと思います

まあここまではそこまで気にしなくてもいいです。ここからが実践編です

カメラのおおまかな設定方法

もちろんシチュエーションによって最適な設定は変わるので一概には言えないんですが少しずつ調整してその場に合った設定を見つけるというのも醍醐味なのかなと思います。多少の時間は要しますが・・・

それでもとりあえずデフォルトでこのくらいから始めようという目安にはなるのかなと!

まずはカメラの撮影モードをマニュアルにして先程の3つの数値をいじっていきます。

撮影の仕方

いったんこの設定で撮ってみましょう。

シャッタースピード:20秒
iSO感度:3200
F値:3.5

そしてフォーカスがオートフォーカスになっていると思うので(半押ししたらピントが合うやつ)これをマニュアルフォーカスにします。

ホワイトバランスはオートでも良いんですが好きな雰囲気のものに変えるのも良いですね!

設定ができたら必ず三脚で固定して、レリーズで撮影開始またはタイマーを押して撮影しましょう。カメラのシャッターを押すとその衝撃で少しブレてしまいます。

撮れたものを確認してみましょう。一発で完璧なものが撮れたらそれはもうハッピーですがそう簡単にはいかないことの方が多いと思うので、基本の3つをいじりながら最適な設定になるまで頑張ってみましょう。例えばこれです。
iSO感度3200
他の設定は全て同じですが、iSO感度が3200か6400かだけの違いです。
iSO感度6400
このように例えば少し暗いなと思ったらiSO感度を上げるなどの調整をしながら理想に近づけていきます。

カメラを向ける方向は目視でなるべく星が多かったりオーロラが出ている方向に向けましょう。

人が入る場合

オーロラ背景に人が入る

・ポイント1
このように人も入る場合、まずレリーズ等の直接カメラに触れなくても撮影できるモノを用意しておきましょう。

タイマーでもいいんですが慌てちゃいそうなので・・・

できれば画面で自分がどの位置に入っているか確認できると良いですね!

・ポイント2
シャッタースピードはなるべく短くしよう。

当然ですがシャッターが開いている間は、人が入る場合同じポーズでなくてはなりません。

動くととにかくブレます笑

なのでiSO感度を少し上げたりしてシャッタースピードが少しでも短くなるようにしましょう!

6秒から10秒くらいになるのが理想かなと思います。

応用と練習方法

いきなり星空という前に、ペンライトアートで少し練習してみましょう。
グランドキャニオンでペンライトアート
これはシャッターが開いている間に、光を出したiPhoneで身体全体を使って頑張って文字を書くと、このように光を出して動かした軌跡が文字になります。

文字と文字の切れ目は光を手で覆います。難しいのは同じところでずっと光らせているとそこだけ濃くなったりします。
オーロラの合間にペンライトアート
オーロラは出てくるまでの待ち時間もけっこうあるのでこんな感じで遊んだりできます。意外と好評で同じくオーロラ待ちの人もTー藤原が30秒iPhoneを大きく振り続けている間撮ってる人もいました笑

今回は詳細まで書きませんが、気軽に撮れるのと、シャッターを開いている間に光を取り込むというカメラの仕組みのようなものが実感しやすいのかなと思います。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

カメラは人間の目には見えない星やオーロラを写すことが可能です!

なので肉眼で見るよりもたくさんの星を捉えることができますし、うまく撮れれば想像以上に綺麗に撮ることができるのでロマンがありますね。

今回は初めて星空やオーロラを撮りたいという方向けに基本的なことを紹介してきました。

そんなに高いカメラじゃなくてもけっこう綺麗に撮れるもんです!

ぜひトライしてみましょう。

adiós